児童オンライン プライバシー保護法(Children's Online Privacy Protection Act)と他の法律を遵守するため、YouTube では、以下のアカウントとコンテンツにおいて、パーソナライズド広告、リマーケティング、その他のパーソナライズされたターゲティング機能が禁止されます。
- ファミリー リンクで管理された、13 歳(またはお住まいの国で対象となる年齢)未満の子ども向けの Google アカウント(この記事では「管理対象のアカウント」と呼びます)
- 子ども向けとして設定されたコンテンツ
管理対象のアカウントまたは子ども向けとして設定されたコンテンツでも、コンテンツ ターゲット広告は掲載される場合があります。コンテンツ ターゲット広告は、次の要素に基づいて配信されます。
- 視聴されているコンテンツ
- 視聴者の現在の検索語句
- 視聴者のおおよその現在地(都市や都道府県など)
管理対象のアカウント、または子ども向けとして設定されたコンテンツに対して YouTube で広告を掲載するには、子ども向けコンテンツの広告ポリシーを遵守している必要があります。
「子ども向け」コンテンツの広告の視聴
特定のカテゴリの広告は、「子ども向け」とマークされたコンテンツで引き続き表示される場合があります。子ども向けに制作されたコンテンツの視聴者に対しては、動画広告が表示される前後にバンパー広告が表示されることがあります。これにより、広告の開始と終了がわかりやすくなります。
「子ども向け」コンテンツに掲載される広告の広告主向けポリシーについては、「子ども向け」コンテンツの広告ポリシーをご覧ください。
広告主のポリシー
広告主は、管理対象のアカウント、または子ども向けとして設定されたコンテンツに対して、YouTube でパーソナライズド広告を掲載することはできません。
子どもを対象とした広告または子ども向けとして設定されたコンテンツに掲載される広告では、関連するすべての法律や規則を遵守する必要があります。以下の広告は許可されません。
- 想定している視聴者にとって虚偽、不当、不適切であるもの
- サードパーティのトラッキング ツールを利用するなどの方法で個人情報を収集しようとするもの
以下は、管理対象のアカウント、または子ども向けとして設定されたコンテンツにおいて、YouTube で宣伝できない商品の一部です。
- 子どもにとって不適切なメディア: 13 歳未満のユーザーにとって不適切なメディア(映画、テレビ番組など)。
- 子どもにとって不適切なビデオゲーム: ゲーム業界のレーティングによって 13 歳未満には非推奨に指定され、ビデオゲーム機、パソコン、スマートフォンやタブレットなどの電子機器でプレイできるビデオゲーム(およびその付属品)の広告。
- 出会い系、交流サイト: 出会い系サイト、家族カウンセリング、結婚または離婚サービスに関する広告。
- 美容、減量: 外見のパーソナルケアに関する商品、または減量、ダイエット、栄養摂取に関するフィットネス商品。
- 食品、飲料: 含有成分に関係なく、摂取可能な食品や飲料に関する商品の広告全般。
- 違法または規制対象の商品: 子供への広告表示が規制対象または違法となっている商品の広告(禁止コンテンツおよび制限付きコンテンツを含む)。これには、子供に危険を及ぼす可能性のある商品も含まれます。
- 政治的な広告: 選挙時の立候補者、政治的主張、政党、資金調達、政治活動委員会やその主張などの情報を含むすべての政治的な有料広告。
- 宗教的な広告: 宗教的な広告全般(宗教や信仰に関する内容、宗教学校や宗教書なども含まれます)。
- アダルト コンテンツに関する広告: 大人の視聴者を対象とし、13 歳未満のユーザーには適さない性的な成人向けコンテンツ。
- 有害なコンテンツ: 13 歳未満のユーザーにとって有害かつ不適切であるか、一般に大人の監督が必要とされるコンテンツ。
- 暴力的なコンテンツ: 大人の視聴者を対象とし、13 歳未満のユーザーには適さない暴力的で生々しいコンテンツ。